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島原市骨粗鬆症 島原骨粗鬆症

いでた整形外科クリニックは
骨粗鬆症治療に力を入れています島原市骨粗鬆症

骨粗鬆症になりやすい人

  • 骨折をしたことのある人
  • 40歳以上の女性、50歳以上の男性
  • 身長が低くなったり、背中が丸くなった方
  • 家系に骨粗鬆症の方がおられる人
  • アルコールをよく飲む人
  • 運動不足の人
  • ステロイド系のお薬を使用している人
  • タバコを吸う人

このような方、ご家族や友人で当てはまりそうな方は骨粗鬆症になりやすい方です、
早期検査、早期受診をお勧めします!

当院だからできる
安心して治療できるポイント

1 正確に測定できる骨密度測定器

長崎整形外科,いでた整形外科クリニック

当クリニックでは、骨折の多い大腿骨と腰椎で 骨密度を測定し治療の判断基準にします。大腿骨と腰椎で骨密度を測定していると将来安心です。
島原市内でDEXA法の機器を使用している病院は数件です。
当院は予約なしでも検査できますので、一度診察にいらしてください。

2 骨粗鬆症のタイプを血液検査で判断

血液検査にて、骨を作る細胞(骨芽細胞)と古い骨を溶かす働きを する細胞(破骨細胞)を調べる事ができます。

3 経験豊富な専門医師が治療を提案

長崎整形外科,いでた整形外科クリニック

薬や注射による色々な治療方法があります。
費用も異なりますので、患者様のライフスタイルにあった治療を相談しながら決定します。
骨折後寝たきりにならないように、早期検査・早期受診をお勧めします。
島原市はもちろん、雲仙市や南島原市から多くの患者様に
ご来院いただいてます。お気軽にご来院ください。
院長 出田聡志

骨粗鬆症とは?

長崎整形外科,いでた整形外科クリニック

骨粗しょう症とは、骨の量(骨量)が減って、骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気のことです。痛みなどの症状がないため、気づきにくいですが骨粗しょう症が進行すると、なかなか元の骨の量に戻すことが難しい病気です。
骨量を保つためには、骨を作る細胞(骨芽細胞)と古い骨を溶かす 働きをする細胞(破骨細胞)のバランスが必要です。破骨細胞は古くなった骨を破壊し、古い骨を吸収しカルシウムを血中へ溶かしだします。 骨芽細胞は、コラーゲンを作りだしカルシウムを定着させます(骨形成)この骨芽細胞と破骨細胞のサイクルが崩れると骨粗しょう症になります。 骨芽細胞と破骨細胞は当クリニックで血液検査でわかります。まずは、骨密度測定後、骨密度が低い方、治療が必要な方は血液検査を行い検査結果をもとにお薬を提案します。

骨粗鬆症になるとどうなる?

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骨粗鬆症になると背骨(椎体:ついたい)や腕の付け根(上腕骨:じょうわんこつ)、手首(橈骨:とうこつ)、足のつけね(大腿骨近位部:だいたいこつきんいぶ)などが骨折しやすくなります。
足のつけねを骨折してしまうと寝たきりにつながる恐れがあります。骨粗鬆症は骨折して初めて気づく事が多いです。一度骨折すると同じ部位の骨折を再発しやすいため、骨折の予防が重要です。閉経後に骨粗鬆症は発症しやすいので、40歳を過ぎたら一度検査をしましょう。
当院は骨折の多い大腿骨部と腰椎で骨密度を測定します。
女性だけでなく、男性も骨粗しょう症になります。

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(2015年 骨粗しょう症ガイドラインより転載:年齢による骨粗しょう症発生率)

骨粗鬆症の検査とは?

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当院では、X線を用いて骨密度の測定ができます。検査時間は10分程度と短く、放射線の被曝量も わずかで、測定制度が高い検査方法です。(DEXA法)骨折の起きやすい、大腿骨、腰椎で骨密度測定を行います。若い人との平均値を100%とした時に自分の骨の量がYAM値として何%かで表示されます。YAM値が70%以下の場合治療をお勧めしてます。市の健診などでは、手首や足首などで検査 されますが、大腿骨や腰椎で検査すると数値が異なります。骨粗鬆症が気になる方は、
一度検査にいらしてください。

骨密度のX線検査でYAM値が70%以下の方は、たくさんある骨粗鬆症のお薬の中から患者様にあった治療を提供するため、血液検査を行います。肝・腎機能検査、電解質、Ca,IP,TRACP-5b(破骨細胞)、total-P1NP(骨芽細胞),250HビタミンD等の検査項目を行い、数値を確認してから治療方法を患者様と相談しながら決定します。

骨粗鬆症の治療とは

骨密度検査で骨粗鬆症と診断された場合は、服薬や注射による治療(薬物療法)が中心となります。当院では、骨密度検査でYAM値が70%を下回ったら、どのタイプの骨粗鬆症かを血液検査にて確認をし、医師が患者様にあった治療を提案します。

服薬・注射による治療(薬物療法)の種類
骨が弱くなる原因は主に3つ!原因に合わせて治療をしましょう。

①カルシウムが少ない→体内のカルシウム量を増やす薬
②骨を作る力が弱い→骨の形成を促進する薬
③古い骨を壊す力が強すぎる→骨の破壊を制御する薬

骨の破壊を制御する薬

・ビスホスホネート薬

飲み薬(錠剤・ゼリー):毎日、週に1回、4週に1回、月に1回
注射:月に1回
点滴:4週に1回、年に1回

・デノスマブ

骨を壊す働きを抑えて骨量を増やし、骨折の発生を抑えます。
6ヶ月に1回の注射で、ビタミンDのお薬やカルシウムのお薬を毎日必ず服用する必要があります。

・SERM(サーム)

骨を壊す働きを抑えて骨量を増やし、骨折の発生を抑えます。
女性ホルモンのエストロゲンと似たような作用があるのが特徴です。


骨の形成を促進する薬

・テリパラチド

骨をつくる働きを促して骨量を増やし、骨折の発生を抑えます。
骨折経験がある方など、重症の骨粗鬆症の方に用いられる事が多いお薬です。
週に1回通院して注射を受け取るものと毎日自分で自宅で注射するものの2種類があります。

・ロモソズマブ

骨をつくる働きの抑制と骨を壊す働きの促進を妨げることで、骨量を増やし骨折の発生を抑えます。


骨代謝のバンランスを整える薬

・活性型ビタミンD3

骨の材料となるカルシウムが腸から吸収されるのを助ける作用があり、骨を壊す働きと骨を作る働きのバランスを整えます。
骨を丈夫にして、骨折の発生を抑えます。

※カルシウムやビタミンDを多く含む市販薬やサプリメントをご使用の際は医師へご相談ください。

骨粗鬆症のお悩みは、いでた整形外科クリニックへお任せください。
診療のご案内はこちら

骨折予防のポイント

骨粗鬆症対策の基本は、食事・運動・薬です。
食事や運動で骨を丈夫にし、薬で骨密度を維持して骨折を防ぐ事が大事です。 また、転倒予防のための生活習慣の改善も必要です。
まずは、骨を丈夫にする食事からご紹介します。

骨を丈夫にする食事

Caカルシウム

骨の原料になる栄養素のため、特に意識してとる必要があります。骨粗鬆症の方は700~800mg程度の摂取が進められてます。

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カルシウム200mgが取れる量の目安
牛乳(180ml)・めざし(4尾)・干しひじき(20mg)・ヨーグルト(160g)・煮干し(10g)・しらす干し(40g)・がんもどき(75g)・ごま(大さじ2)・プロセス・チーズ(30g)・茹でた小松菜(130g)・木綿豆腐(3/4丁)


※値はカルシウムが200mg程度含まれる食品の量となります。これから1日2品を選んで食事に加えれば、400mg程度のカルシウムの摂取量が増やせます。
カルシウムと併せてマグネシウムもとりましょう!
マグネシウムが不足すると骨からカルシウムが溶け出しやすくなります。
カルシウムとマグネシウムのバンランスはCa:Mg=2:1
長崎整形外科,いでた整形外科クリニック マグネシウム100mgがとれる量の目安
ナッツ類(45g)・干しひじき(16g)・カット(乾燥)わかめ(25g)・納豆(100g)・バナナ(3本)・ほうれん草(150gなど)

カルシウムの吸収を妨げるので、
保存食品や加工食品、炭酸飲料の取りすぎ、
過度のアルコール喫煙などにも気をつけましょう。


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ビタミンD

カルシウムとビタミンDを一緒にとると、腸でのカルシウムの吸収が高まり、効率よく取り入れられます。
また、ビタミンDは、紫外線を浴びることにより、皮膚でも合成される栄養素です。
手足だけでも一日10~15分、日光浴をすると良いです。

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ビタミンDの必要な量の目安は1日10~20μgです。 さば1切れ(100g):10μg、うなぎ蒲焼1/2串(40g):7.6μg、まぐろ赤み5切れ(110g):5μgなど


ビタミンK

ビタミンKは骨形成の働きを促します。小松菜をカルシウムも多く含みます。1日に250~300μgが必要な目安です。

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転びにくい体づくりのための運動?

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適度な運動で骨が刺激されると、骨を作る働きが活発となり骨量の増加が期待できます。
筋力やバランス感覚を養う運動をおこなって、転びにくい体づくりをしましょう。

1.ストレッチ

身体を伸ばしつまずかないようにしましょう。

2.筋力トレーニング

筋力を鍛え、骨を支える筋肉を鍛えましょう。

3.バランス運動

転びそうになった時に身を守るためバランス感覚保ちましょう。

お身体の体調に合わせ無理のない範囲で、できるだけ運動をしましょう!
家でできる簡単な運動を紹介します。
スクワット運動
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足を肩幅より少し広めに開いて、お尻をゆっくりと軽く下ろし、元の状態にゆっくりと戻します。
5〜6回繰り返しましょう。

※ポイント※足先は30度外へ向ける腰に負担がかからないよう、お尻を下ろす時は、膝がつま先より前に出ないようにしましょう。

片脚立ち運動
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しっかりした机などの横に立ち、片足を床につかない程度に上げ、1分間保ちます。バランスが崩れそうになったら、手をつきましょう。足は高くあげなくて大丈夫です。左右ともに行ってください。



腰椎圧迫骨折や大腿骨骨折などで車椅子生活になる前に、一度骨密度の検査をお勧めします。
当院は島原市以外の、雲仙市、南島原市からたくさんの患者様が来院されてます。
待ち時間対策として、WEB予約、WEB問診を行ってます。
診療案内をご確認いただきご来院ください。



骨粗鬆症の治療は、いでた整形外科クリニックへお任せください。
診療のご案内はこちら
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島原市よりこのようなお手紙が届きましたら、当院で検査できます。お気軽にご連絡ください。


TEL:0957-61-0700 タップして電話する

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