・洗い物をするときに指が痛い
・指や手の痛みで瓶の蓋を開けることができない
・指の関節が腫れていてぶつかると痛い
・親指の付け根が痛い
・病院に行っても治療法がないと言われた
・靴下をはく時、髪の毛を洗うなどの動作がつらい
へバーデン結節とは指の第1関節(DIP関節)が、赤く腫れたり、変形して曲がってしまい痛みが生じる病気です。
ブシャール結節とは指の第2関節(PIP関節)が、へバーデン結節と同じく赤く腫れたり、変形して曲がってしまい痛みが生じる病気です。原因不明の疾患で、40代以降の女性に多く起こります。
母指CM関節症とは、母指の関節(CM関節)が使い過ぎや老化に伴って、関節軟骨の摩耗が起き、進行すると関節が腫れ、亜脱臼してきて母指が変形してきます。物をつまむ時やビンのふたを開ける時など母指に力を必要とする動作で、手首の母指の付け根付近に痛みが生じる病気です。
動注治療は、動脈に薬液を投与することで、モヤモヤ血管の血流を抑え、炎症を改善し、痛みを緩和する治療です。この治療はオクノクリニックの奥野先生によって2014年に開発されたものです。当院はオクノクリニックとライセンス契約を結び動中治療を行っております。すでに5000人以上の人がこの治療を受けています。へバーデン結節の方に症状改善が見られる治療です。 5分程で終了し、当日から家事もできます。